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5分で、妊娠する為の問題とプロセスがわかる

電話でのお問い合わせはTEL048-951-8841.


                         

妊娠

妊娠の可能性かある場合は、初期からお腹の赤ちゃんと母体の体内環境を整える為、妊娠検査薬を使ってセルフチェックで妊娠の有無を早く知ることが大切です。
卵管膨大部で受精した卵はその生命力により日々成長を続けていきますので、妊娠検査薬で陽性反応が出た場合は、早く専門医師の診断を受けましょう。

無事妊娠する為には、いくつもの難関を超えていかなければなりません。
男性、女性ともに異常がなく、タイミングが合えば妊娠となりますが、男女共に問題が無く受精のタイミングに合わせた場合でも、妊娠の確率は20~30%と言われています。
一般的に2年間で子供が出来ない妊症は、10組のうち2組もの夫婦が不妊症という調査結果もあり、不妊症を他人事とは言えない状況です。

妊娠成立のためには、「射精」「排卵」「受精」「受精胚の発育」「着床」「着床後の胚発達」の6つのプロセスがあります。


■排卵する


女性の卵巣にある卵子は生まれた時にその数が決まっており、その中の1つが主席卵胞として18~20ミリの大きさに成長すると排卵します。
この卵胞は卵胞ホルモンを分泌して、子宮の内膜を厚くし頚管粘液を増やすことで精子を泳ぎやすくする環境を整えてきます。
また、残りの卵胞は閉鎖卵胞となり小さくなり卵巣から排卵されます。

生理が終わって少し経つと脳下垂体から黄体ホルモンが多量に分泌され、卵胞が破れ排卵しますが、卵子の寿命は通常排卵後24時間です。
排卵後に卵胞は黄体に変わり、黄体ホルモンを出すようになり、同時に排卵後基礎体温が上昇し高温期になり、子宮内膜を厚くふかふかに整えます。

■精子との結合
ペニスより射精された精子は1分間に2~3ミリの早さで膣~子宮頚管~子宮腔内をとおり卵管の方を目指して進み、卵子は最初に飛び込んだ精子と結合します。
精子にとっては、その距離は東京から名古屋までを駆け抜けるくらいの距離に相当します。
精子の寿命は一般的には2~3日間です。そこで精子の数や運動率が重要になってきます。

■受精
排卵された卵子は卵管膨大部で待っていた精子と結合しますが、受精卵は46個の染色体をもつており、卵子がもつ22の常染色体と性染色体X、精子がもつ22の常染色体と性染色体XまたはYによって性別が決まります。
精子の元気率にも関係ありますが、Xの性染色体をもつ精子が受精すれば女の子、Yの性染色体をもつ精子が受精すると男の子になります。

■卵管へ
受精卵は、受精後2日目には2~4分割、3日目には4~8細胞期。分割を繰り返しながら、子宮腔内を目指して進んでいきます。
受精後4日目には桑実胚と呼ばれるものになり子宮腔内に辿り着きます。

■着床
受精後5日目以降は胚盤胞、受精卵の透明帯が破れ孵化、7日目以降にようやく着床します。

■妊娠の成立
着床したら、受精卵の一部が分化して出来る絨毛からヒト絨毛性・性腺刺激ホルモン(HCG)を分泌し始め、黄体を刺激し、黄体からのホルモン分泌が持続され、妊娠を継続させ高温相が続き生理も止まります。

妊婦健診時や妊娠の経過は、週数で数えていきますので、妊娠週数の数え方は、妊娠がした日ではなく最終月経開始日をはじめとして40週0日が予定日となります。性腺

私たちの身体は、運動性の高い元気な精子数と健全な卵子と胎児を10ヶ月以上育成できる体内環境や精神状態が整っていないと体が判断した場合は、なかなか妊娠という結果は期待できないようです。

妊娠に重要な体内環境を整える、女性ホルモンである、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステン(黄体ホルモン)は卵巣で作られます。

マカ自体にはホルモンは含まれていませんが、含有成分には下垂体を刺激し、プレ・ホルモン(ホルモンになる前の形状)を作り出す働きがあります。
プレ・ホルモンは、最後には副腎皮質腺、甲状腺、膵臓のバランスを助けるだけでなく、エストロゲン、プロジェステロン、テストステロンという物質になります。

即効性のある薬は時として体に有害な働きをする事がありますが、マカの含有成分は、ここまでの過程がとてもゆるやかに、そして自然に行われます。
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