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5分で、女性ホルモンとニキビの関係や対策がわかる

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■女性ホルモンとニキビ

ニキビニキビは体質に大きく関係して、ニキビ症状が出やすいのは、活動が活発な人が出やすい傾向がありますし、季節の変わり目である初夏や初秋の時期にニキビが出来やすくなります。

ニキビとは炎症を伴った発疹で、様々な原因により引き起こされます。
専門的には尋常性ざ瘡、一般的に特に思春期以降の皮脂腺の多い顔、頭、胸、背中に多く見られるニキビを「ふきでもの」とも言います。


多くの場合思春期以降になると自然と収まりますが、近年では思春期以降もニキビができる大人のニキビで悩む人も増えています。
皮脂と角質が混じり合うコメドと言いますが、基本的には毛穴にたまる皮膚の角質や汚れでそれがニキビです。

初期段階のニキビであるコメドを栄養にして、アクネかん菌が繁殖して皮膚に増えると皮脂を分解して不飽和脂肪酸を放出します。
そして、これが皮膚に炎症を起こしニキビとなりますが、女性本来の女性ホルモンのバランスに整えると改善し治まります。

女性ホルモンバランスの崩れが、ニキビの原因になります。

つまり排卵の後から次の月経が始まるまでの月経前の約 2 週間を黄体期と呼びます。
黄体期にはニキビ ができやすくなったり悪化しやすくなります。
この時期に分泌される黄体ホルモンには、男性ホルモンと同じように皮脂の分泌を高める働きがあるためです。

皮脂の分泌は、男性ホルモンと女性ホルモン(黄体ホルモンと卵胞ホルモン)の働きによって、コントロールされています。
このホルモンバランスが崩れると、皮脂の分泌が盛んになり、 ニキビ ができやすい状態になるのです。

女性に多い便秘症などもニキビの原因の一つです。

便秘になると分解物が異常発酵するのは、有毒物質を発生消化された食物が腸内に長く滞留するからで、その分解物が異常発酵し有毒物質を発生します。
その有毒物質が腸内から吸収されることでニキビ が悪化してしまいます。
また、大腸の動きを抑制する作用がある黄体ホルモンが分泌されることで、月経前の時期には便秘傾向になりやすくなるので注意が必要です。

女性ホルモンバランスの崩す要因は、 ストレスや蓄積疲労 などで、強いストレスがかかると、抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモン(ステロイド)」が分泌されます。これが男性ホルモンと同じような働きをする「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌を促進し、女性ホルモンバランスの崩す要因になるといわれています。
また皮脂の増加をひき起こしニキビが出来やすくなります。

バランスの悪い食生活はニキビの原因となります。

特に皮膚や 粘膜を保護する働きがあるビタミンB 2 は、レバー、牛乳、焼き海苔、干ししいたけ、ワカメ、卵、ほうれん 草、さば、うなぎ、などに多く含まれています。

皮膚の抵抗力を強めて、皮膚のカブレやニキビを予防するビタミンB 6 は、 皮膚の健康を保つために必要なビタミンでビタミンB 2 との相互作用は大変効果的です。
ビタミンB 6 が多く含まれている食材は、レバー、いわし、さば、まぐろ、豆類、穀類、、卵、鶏肉などです。

ニキビ後の色素沈着を防ぐのに有効なビタミンCは、野菜類、果物類に多く含まれています。
B2の体内への吸収を阻害する飲酒は注意が必要です。
また肝臓の機能を低下させ、各種ビタミンの貯蔵能力を低下させる大量の飲酒は、結果的に皮膚の代謝機能を阻害しニキビを悪化させます。

また食生活など、過度のダイエットも要注意です。
女性ホルモンは、脂肪細胞からも産生されており、すぎたダイエットで体脂肪が極端に落ちると女性ホルモンの低下をまねきニキビが出来やすくなります。

毎日の洗顔こそが、一番のニキビ対策です。

洗顔は過剰な皮脂の分泌を洗い流し、余分な角質を取り除くのでニキビ予防には効果的です。
つまり、過剰な皮脂の分泌や角質が厚くなることで、毛穴が詰まるニキビの原因を除去する洗顔は、欠かせないスキンケアなのです。

私たちの肌は元々弱酸性に保たれており、弱酸性の洗顔料はお肌の元々PH値を乱さず、雑菌の繁殖しずらいPH値なので良いとされています。

ぬるま湯で下洗いの後、石鹸で洗うようにしましょう。
洗顔のさいのお湯の温度がポイントで、お湯の温度は34~38度位のぬるま湯で洗いしょう。

また、乾燥肌のニキビの場合は更にぬるめの30~34度で洗うと乾燥しすぎることがなくなります。

下洗いの後洗顔料を手に取り浴泡立てます、泡立たない時は専用の泡立てネットを使いクリーム状になるまで泡立てましょう。
洗顔料をよく泡立てると細かな泡の粒子が毛穴まで入り込み、余分な皮脂や汚れをキレイにとってくれます。
洗顔で大切なことは、やさしく肌にあまり接触しないように洗いましょう。強く擦ってしまうとお肌が荒れ、角質が毛穴に入り込んでしまいニキビの原因を作ってしまいます。

石鹸成分が肌に残らないよう念入りに、すすいで洗い流しましょう。
洗顔料が、肌に残ったままだと肌荒れを起こし、ニキビの原因になってしまいます。
すすぎは洗顔の倍の時間を意識して2~3分がすすぎ時間の目安と思ってください。

すすぎが終わったら水気を拭き取るため、ゴシゴシ擦らずにポンポンと軽く叩く感じで拭いていきましょう。

ニキビや肌荒れをなくし美肌を維持する為には、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促進させる必要があります。
このような、ニキビや肌荒れをなくす治療法として、エストロゲンの分泌量を増やす効果が実証されたマカが大変注目されています。
マカを飲むことで、女性ホルモンの過不足が調節され、本来の持つべき最適なホルモンバランスに改善することで、ニキビや肌荒れをなくし、美肌を維持することができます。
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