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5分で、頸肩腕症候群の原因と対策がわかる

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頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)

頚肩腕症候群は、神経や血管の圧迫、筋肉への負荷により、首周辺・肩・背中・腕・手・手首などに痛みやこり、しびれが現れると考えられ、このような何らかの異常を発生させる病気の総称です。
循環障害、神経の疲労、筋力低下、圧迫感、などの自覚症状が起こっているのに原因が特定できない病気です。
頸肩腕症候群
座ったまま同じ姿勢で長時間仕事をしたり、パソコンで手や腕を同じ動作し続けている状況、また精神的ストレスがる場合や、冷房で身体が冷えているなど、体に持続的な負荷を与えていることが、頚肩腕症候群を起こす要因と考えられています。

40年ほど前から、首、肩、腕に病状がある病気を頚肩腕症候群と言っていましたが、現在は、職業病であるパソコン画面を見つめる作業など、上肢作業での、頸、肩、腕に症状が出る場合を頸肩腕症候群として扱っています。

頸肩腕症候群の原因には、上肢作業の他、慢性的な精神疲労も関係していると考えられます。
現在、頚肩腕症候群の関係する仕事としては、システムエンジニア、プログラマーなどコンピュータ操作を含む事務系作業が最も多く、エステティシャン、調理師、楽器演奏者などのほか、介護士、電話オペレーター、保母、通訳や手話通訳、なども対象になっています。

頚肩腕症候群の対象者の要因として、周囲に神経を払い、脳で2つの要件を聞き変換することが必要な仕事をしています。
これにより、脳の慢性的な神経疲労が、頸肩腕症候群の要因に関係していると思われています。

頸肩腕症候群は、新入社員よりも中堅社員、ベテランの職人に多く発生し、その上、大半が女性で、事務職など性質と、男性よりも筋力が弱いなどの体質も関係し、さらに休暇のとりにくい、派遣社員の人に発症が多いようで、凡帳面で真面目な性格などの素因も合わせて要素となっています。

頚肩腕症候群の症状としては、
首、肩、上背部、上腕の痛みや痺れがおこる場合が多く、運動障害や感覚障害も発生します。
頭痛や眩暈、耳鳴りなどが2次的症状として起こることがあります。
また抑うつ症状や睡眠障害などの精神症状の他、集中力が低下したりすることがあります。
末梢の血液循環が悪化することで、手足の先が冷えるレイノー現象や冷え性などをおこします。

頚肩腕症候群の治療方法は、

とにかく休養をとること、全身の疲れと精神の疲労をとることが治療の第一歩です。
仕事の負担が大きくておこった病気ですから、まずこれを軽くすることが第一であることは、言うまでもありません。
でも仕事が原因であるからといって、仕事をなくしてしまうわけにはゆきませんから、そして負担を軽くすることも、必ずしもできるとは限りませんから、とにかく先ず仕事を休むことが、頚肩腕症候群治療の第一歩だといえます。
仕事から離れて、のんびりと体を休めるわけです。これだけで多くの人はかなり楽になると思われます。

薬物による治療は、筋弛緩薬、ノイロトロピン、非ステロイド性抗炎症薬、が処方され、要因が精神的な場合は、抗不安薬など。筋弛緩と抗不安の両方の作用を持つエチゾラムが処方されます。

関節に痛みや炎症が起きる頸肩腕症候群には、抗炎症作用と鎮痛効果があることで、今奥アマゾンで自生するキャッツクローが注目されています。

その効果は、キャッツクローが含むアルカロイドと呼ばれる、自然の薬理成分のよるものです。
ドイツのH・ワグナー博士は研究では、キャッツクローには、他のハーブにはない6種類ものアルカロイドが含まれており、中でもイソテロポデインという成分が免疫力を正常化する作用があり、キノビック酸のグリコシドは炎症を抑える痛みを緩和する作用があることがわかりました。

頸肩腕症候群の症状の緩和については、94年、WHO(世界保健機関)でも有効性が確かめられ、また日本の医療機関でも「キャッツクローの腰痛・神経痛に対する有用性」を調査する臨床試験で、その効果が想像以上にすぐれていることが実証されました。キャッツクローのお試用のご案内はこちら